Amazonのオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」は月額制で、聴き放題サービスではありません。
そうすると
月に1冊しか聴けないの?
間違って購入してしまった場合はどうするの?
思っていた内容と違ったらあきらめるしかないの?
こういった疑問が出てきますよね。
結論!Audibleは、購入から1年以内であれば返品可能です!
※会員に限る(無料体験期間も可能)
私も1年以上利用していて、何度か返品しています。
この記事では
- どういった場合にAudibleの返品は可能なの?
- どうやって返品するの?
- 返品回数に制限はあるの?
といった悩みを解決します。




Contents
Audibleの返品は基本的にどんな理由でも可能


Audibleで購入したタイトルは、購入から1年以内であれば、基本的にどんな理由でも返品可能です。
返品時に理由選択が必要ですが、どれを選択しても返品できます。
- 音声に関する問題(音飛びなど)有り
- タイトルの内容が気に入らなかった
- ナレーションが気に入らなかった
- 間違えて購入した
- 紙の本を購入したつもりだった
- その他
「その他」があるので、理由はなんでもOKということです。
Audibleタイトルの返品方法


以前はAudibleのサイトからしか返品できませんでしたが、現在は「Audibleアプリ」から簡単に返品可能です。
iPhone・Androidでの返品方法を解説します。
- 手順1Audibleアプリを開き、右下の「プロフィール」をタップする
- 手順2「購入履歴」をタップする
- 手順3返品するタイトルをタップする
タイトルの一覧から、返品したいタイトルを選んでタップします。
- 手順4「返品する」をタップする
「このタイトルを返品する理由」を選んだら、「返品する」をタップします。
これで返品完了です。
使用したコインがすぐに戻ってきます。
返品は何回まで可能か検証してみた!
Audibleは公式には返品可能回数は公表していない
Audibleの返品可能回数は、公表されていません。
ただ、AudibleのHPのは以下のような記載があります。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えばタイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。
短期間における過度の返品など本特典の趣旨から外れた利用はご遠慮ください。
AudibleのHPより引用
あくまでも自分に合った作品を選んでもらうための返品サービスであって、聴き放題のようには使わないでねということですね。
さらに以下のような記載もあります。
会員の皆様には本特典の趣旨から外れて利用されているおそれがある場合は、Audibleからお問い合わせをさせていただく場合や、一定期間本特典のご利用を制限させていただく場合がございます。
AudibleのHPより引用
過度に返品すると、問い合わせがきたり、返品の制限がかかるようです。
実際に何回返品できるのか検証したところ、6回で制限がかかった


私は1年以上Audibleを利用しているので、すでに聴き終えてもう聴かないタイトルが10ほどありました。
なので今回、もう聴かないタイトルを返品してみました。
結果、2020年6月中に6タイトルを返品したところで「返品不可」となりました。
Audibleからの問い合わせはなく、返品制限がかかった形です。
そのことから「月6回の返品で制限がかかる」と判断しました。
※これはあくまでも今回の私の場合で、もしかしたら1日での返品数にも制限があるかもしれません。
Audibleの返品方法と回数制限【まとめ】


今回はAudibleのタイトル返品方法解説と、回数制限の検証結果をまとめてきました。
最後にこの記事のおさらいをします。
- Audibleのタイトルは基本返品可能(会員のみ※無料体験期間も可能)
- 返品は「Audibleアプリ」から簡単にできる
- 返品は月6回で制限がかかる
Audibleの返品サービスは、あくまでも自分に合った作品を選ぶためのものです。
聴き放題のようには使えないので、上手に利用しましょう。
「サンプルを聴く」というの機能もあるので、購入前に少し確認するのもいいですね。
Audibleで素敵な作品を見つけて、時間を有効に使いましょう。





