
あなたは本を耳で聴くオーディオブックを利用したことがありますか?
この記事では、
- 耳で聴いて頭に入るの?
- 本を読んだ方が身になるんじゃない?
- オーディオブック試してみたいけど、何を聴こうかな?
こんなお悩みを解決します。
結論!本には耳で聴くのに「向いている本」と「向いていない本」があります。
Audibleを1年以上利用してきて、「Audibleで聴くべき本」と、「聴くより読んだ方が良い本」がはっきりとわかってきました。
中には本を読むよりもAudibleで聴いた方が理解しやすいものもあります。
今回は私の経験から、Audibleで聴くのにおすすめのタイトル、特に無料お試しで聴くとAudibleにハマる!最初の1冊に最適なタイトルを7つ紹介します。
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Contents
Audibleのタイトルには耳読の向き不向きがある


冒頭でも言いましたが、耳で本を聴く(=以下、耳読とします)には「向いている本」と「向いていない本」があります。
おすすめタイトルを紹介する前に、どんなものが耳読に向いていて、どんなものが向いていないのかをそれぞれ解説します。
耳読に向いているのは物語や対話形式の本
まず、耳で聴くのに向いているのは物語や対話形式の本です。
物語は、朗読が耳に流れてくると、スッと話の中に入れます。
絵本の読み聞かせのようなもので、耳で聴くとより物語の情景が頭の中に浮かんできます。
対話型式のものも同じで、ナレーターさんの上手な朗読で自然な会話を聴いているような感覚になります。
ビジネス書や自己啓発系の本は、あまり耳読には向きませんが(※後述します)対話型式のものならスッと入ってくるし、理解しやすいです。
耳読に向いていないのは内容が難しい本
反対に、耳読に向いていないのは、文字を追わないと理解が難しい本や、資料・図などが多用されている本です。
ナレーションで「図1のように〜」と言われても、何のことだかさっぱりわかりません。
実際に私がAudibleで聴いた本の中では「FACTFULNESS」がそれでした。
「図1から考えられることは何ですか?」と問いかけられてもわからない!ということで、すぐに返品しました。



同様に「メモの魔力」なんかもおすすめできません。すごく良い本ですが、紙の本で読むことをおすすめします。
Audibleで聴くべきおすすめタイトル7選
Audibleで聴くのに向いている本は、物語や対話形式の本だとお伝えしましたが、その中から私がおすすめするタイトルを7つ紹介します。
Audible初心者向けに、サクッと聴けるよう、再生時間が10時間以内の短めタイトルを選びました。
- 嫌われる勇気
- 子どもを伸ばすアドラーの言葉
- 自分を操る超集中力
- 仕事は楽しいかね?
- 神様とのおしゃべり
- コンビニ人間
- 哲学人生問答
※画像をクリックすると、公式のタイトルページに飛びます。
①嫌われる勇気


「嫌われる勇気」は超有名な名著中の名著。
アドラー心理学についての本です。
基本的には、自己啓発書やビジネス書はあまり耳読に向きませんが、この「嫌われる勇気」は対話形式なので、耳読向きと言えます。
ナレーションにすごく気持ちが入っていて、会話がスッと入ってきます。
名著だとは知っているし、読んでみたいとは思ってたけど、本にはなかなか手が出ない…と言う人に、ぜひ聴いてもらいたい1冊です。
☆再生時間:6時間59分
②子どもをのばすアドラーの言葉


「子どもをのばすアドラーの言葉」は「嫌われる勇気」の著者岸見一郎さんの本です。
こちらは同じアドラー心理学でも「子育て」に焦点を当てています。
子育て世代のパパママにおすすめの1冊です。
日々の子育てのヒントが詰まっています。
☆再生時間:2時間24分
③自分を操る超集中力


「自分を操る超集中力」はメンタリストDaiGoさんの著書です。
Audibleの人気ランキングでも常に上位にいます。
この本は、私のAudibleデビューの1冊でした。
内容がすごく刺さり、後日紙の本も購入したほどです。
耳で聴くだけでも十分学べる内容ですが、もっと深く内容を理解したいと思ったら、後から本を読んでみるのもおすすめです。
耳で聴いた後に本を読むとより理解が深まります。
☆再生時間:4時間18分
④仕事は楽しいかね?


「仕事は楽しいかね?」は対話中心の物語型式の自己啓発本です。
「嫌われる勇気」と同様、主人公と老人の対話がメインなので、内容がスッと入ってきます。
何年か前にすごく流行った本で、長年読み継がれている名著でもあります。
自分を見つめ直すきっかけになる1冊です。
☆再生時間:3時間17分
⑤神様とのおしゃべり


「神様とのおしゃべり」も同じく対話形式の自己啓発本です。
みつろうと神様の対話が中心で、これがけっこう面白いので聴いてて飽きません。
おもしろくて、かつ「なるほど」が詰まっています。
前向きになれること間違いなしの1冊です。
☆再生時間:8時間41分
⑥コンビニ人間


「コンビニ人間」は芥川賞受賞作の小説です。
小説は耳読向きなのでどれを選んでも楽しめるんですが、「コンビニ人間」をおすすめする1番の理由は、ナレーターがお笑いタレントの大久保佳代子さんだというところです。
大久保さんのあの声と話し方が「コンビニ人間」の世界観にぴったりで、楽しく聴けます。
小説が聴きたい!という人にはぜひ最初に選んでもらいたい1冊です。
☆再生時間:3時間42分
⑦哲学人生問答


最後は「人生哲学問答」。
こちらはまたまた岸見一郎さんの著書です。
岸見さん推しなわけではないですが…おすすめをまとめてみたら3つも岸見さんが入っていました。
現役高校生と哲学者が熱く戦わせた本気の人生問答です。
「哲学」だけど難しくもなく、なかなかおもしろいです。
☆再生時間:4時間15分
Audible最初の1冊におすすめの耳読向きタイトル7選【まとめ】


今回は「耳読には向き不向きがある」というお話と、Amazonのオーディオブック「Audible」で聴くのにおすすめタイトルを7つ紹介しました。
最後にこの記事の内容をまとめます。
○耳読にむいているのは物語や対話形式の本
×耳読に向いていないのは内容が難しい本
- 嫌われる勇気
- 子どもを伸ばすアドラーの言葉
- 自分を操る超集中力
- 仕事は楽しいかね?
- 神様とのおしゃべり
- コンビニ人間
- 哲学人生問答
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ぜひこの記事を参考に「あなたの1冊」を選んでみてください。
耳読で有益な時間を創りましょう。
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