こんにちは。
年間100冊本を読む2児ママ、さくもも(@samosta25)です。
今回は、最近質問されることが多いので、「読む本をどうやって手に入れているのか?」をお教えします♬
年間100冊読むとなると、全て普通に買っていたらざっと15〜20万円くらいになっちゃうので、それはなかなか厳しいですよね…?
20万くらいなら本に費やせるよ!って言う人は、読みたい本を普通にamazonでポチポチすれば、翌日には届くので(地域や商品によります)そうしてください。
なので、ここでこのページをそっと閉じて頂いて良いかと思います。
そうではなく、私のように、本は(たくさん)読みたいけど、そんなにお金はかけられないよ!って言う人に私の本の買い方を紹介していきますね。
気になる本を買うまでの流れ
さくももルールを表にしてみるとこのような感じです。

時と場合によっては例外もありますが、基本はこんな流れです。
欲しい本が新刊(発売から1ヶ月以内)の場合
最初は図書館検索が基本なんですが、新刊は発売と同時に図書館に並ぶことはないので、新刊でどうしても早く読みたいものはamazonか楽天ブックスで買います。
amazonはどこよりも早い、楽天ブックスは楽天ポイントを利用して買えるしポイントも付くというのがメリットです。
amazonでもポイントの獲得&利用はできますが、amazonポイントより楽天ポイントの方が確実に貯まりやすいので、楽天ブックスのほうがわたしは利用率が高いです。
欲しい本が新刊ではない場合
新刊以外の場合は、まず図書館検索をします。
各自治体の図書館のホームページで、蔵書検索ができるので、図書館にあるかないかをまず調べます。
※もしかしたら、インターネットで蔵書検索できない自治体もあるかもしれません。
「○○市 図書館 検索」などでググってみてください。
さくももルールでは、予約待ちが5人以上の場合は待てないので図書館で借りることは諦めます。
こちらは田舎なのであまりありませんが、都市部では人気本は何十人まちとか普通にあるみたいなので、逆に5人以下なんてレアかもしれません(;´∀`)
本を読みたい熱って、思い立ったときから徐々に冷めていきます。
なので、わたしは5人以上待って手元に届いても、そのときにはもうそこまで読みたくなかったりするので、5人までと決めています。
5人以下の予約待ちであれば、すぐに予約します。
予約も、図書館のカード番号でホームページからすぐにできます。
※こちらも自治体によると思うので、ご自身で確認お願いします。
図書館で借りれない場合はメルカリで検索します。
本のタイトルで検索して、検索の条件を入力します。
さくももルールでは、「販売中」「状態:目立った傷や汚れなし」「大体定価より20%は安い」が検索条件です。
それで条件にヒットするものがあれば、すぐに購入します。
条件に合うものがない場合、次はKindle storeで検索です。
こちらは定価より30%以上安ければ買います。
メルカリのときは20%なのに、Kindleは30%の理由は、メルカリで買った「紙の本」はまた読み終わったら売ることができるけど、Kindleほんはそれができないからです。
なので、Kindle本にはお金をかけたくないのです。
Kindleで買えなかったら、新刊と同じくamazonや楽天ブックスで買う事になります。
年間100冊の本の購入先(入手先)
ここまで紹介したわたしの本の入手先をざっと書き出してみると
- 図書館
- インターネット(amazon・楽天ブックス)
- メルカリ
- Kindle store
の4つです。
さらに、「目的の本はないけど、何か読みたい!」というときは、
- 本屋さん(実店舗)
- 古本屋さん(ブックオフやブックマーケット)
この2つも加わります。
でも、最近は読みたい本がどんどん溜まっていくので、あてもなく探すことはほとんどないので行っていません…。
目的の本はないけど読書がしたいなぁという人は、実店舗へ行って本を手にとってみることをおすすめします♬
本の購入先(入手先)それぞれのメリット・デメリット
インターネット(amazon・楽天ブックス)
メリット
ボタン1つでだいたい翌日に届くので、「買いに行く」という手間が省けます。
ポイントアップデーなどを利用すれば、たくさんポイントが付くこともあります。
ポイントを利用して買うこともできます。
デメリット
手にとることができないので、届いてから「思ってたのとは違った」という場合もあります。
買うほどじゃなかったなぁとか、難しすぎて読めないなぁっていうことがわたしはあります(;´∀`)
図書館
メリット
言うまでもなく、無料なのは図書館だけです。
目的の本が図書館にあるのなら、他の選択肢はないです。
あるかないかをインターネットですぐに調べられます。
また、返却期限があるので、「確実に早く読もう」という意識が持てます。
デメリット
その地域の図書館の規模にもよりますが、うちは田舎なのもあって、在庫が少ないです。
メルカリ
メリット
結構な量の本が出回っています。
いらないものを売った売上金で本を買うことができます。
古本屋とは違い、条件を設定して検索ができるのも大きなメリットです。
デメリット
人気の本だと、どんどん出品されてどんどん売れていくので、毎日同じ商品をチェックしていてもなかなか買えないことがよくあります。
そして、基本的には「すぐ」には届きません。
「すぐ明日読みたい!」とか言う場合にはやめておいたほうがいいでしょう。
販売者さんに「すぐに発送してもらえますか?」と聞くのもありかと思いますが…わたしはしません。
Kindle store
わたしは年間100冊のうち、半分くらいはkindle(amazonの電子書籍サービス)で読んでいます。
Kindle unlimited(月額980円で読み放題)を利用しています。
Kindleで読む本の8割はKindle unlimitedですが、残りの2割は読みたい本が日替わりセールや月替りセールで安くなったときに購入する本です。
定価では基本買いません。
メリット
読みたいと思ったらどこでもすぐにポチって読み始めることができます。
「読書熱は本を買った瞬間が一番高い!」とわたしは思っているので、一番「読みたい熱」が高まっているときに読み始めれば、得るものも大きいです。
Kindle unlimitedを利用すれば、月額980円で好きなだけ読めます。
デメリット
新刊は基本的には定価です。(紙の本より数十円安いことはあります)
本を読んだあとに売りたい人は、Kindle本だと売ることができないので、紙の本のほうがいいです。
本屋さん(実店舗)
メリット
最新刊を実際に手にとって見れる唯一の場所です。
amazonでも目次や「はじめに」を読めたりしますが、実際の本の大きさや厚さなどは実物を見ないとわかりません。
実物を手にとってパラパラ見れるというのが一番のメリットです。
デメリット
基本的にはセールがなく、定価での購入になります。
古本屋さん(ブックオフ・ブックマーケット)
メリット
これが読みたい!という本はとくにないけど、とにかく何か読みたい!という人には最適な場所です。
文庫や古いビジネス書なら、100円や50円というものも結構あります。
※ちなみにメルカリだと最安値は300円です。
デメリット
新刊の中古は新刊買うのと変わらんやん!ってくらいほとんど安くないです。
そして、何か目的の本がある場合は、探すのには不向きな場所です。
目的がなくフラフラっと行く場所だとわたしは思っています。
まとめ
今回はわたしの本の買い方を紹介してきましたが、いかがでしたか?
本を読みたいけど、お金をかけたくない、かけられないという方は多いと思います。
そんな方は、ぜひ図書館を利用してみて下さい。
無料で読みたい本が読めるなんて、本当にありがたいです♬
今回紹介したさくももルールは、特に考えて決めたわけではなく、自然とこんな風に落ち着いたよ!といった感じです。
本をたくさん読みたい方、たくさんではなくても本を読んでみようかなという方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!