今回は、2020年2月の読書記録です。
2月に読んだ本の感想をまとめました。
※読書記録には読書メーターを使用しています。
読書メーターについては、読書のアウトプットおすすめ方法としてこちらの記事でも紹介しています⇒

2020年2月は、10冊読みました。
隙間時間をとことん読書に充てると、前半ハイペースでたくさん読めました。
後半は他にやりたいことを優先し、あえて月10冊で抑えました。
今後も、月8〜10ペースで無理なく楽しみたいと考えています。
Contents
2020年2月に読んだ本
ここからは、2020年2月に読んだ本の感想です。
※読書メーターに投稿した感想をそのまま掲載しています。
1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読
1冊3分で読めて99%忘れない…なんなのそれっていう疑いを持って読んだ。
普通に読んでも99%忘れないということはありえない。それなのに、早く読めて忘れないなんて…ある?
前半半分は、瞬読をマスターしたら明るい未来が待っているという長い前置き。
確かに、1冊3分で読めて内容を自分のモノにできるなら、そんなに素晴らしいことはない!
じゃあ具体的にどうしたら瞬読をマスターできるのか?というのがなんとも曖昧でピンと来なかった。
後半半分のトレーニングを重ねると、どう瞬読に繋がるのか?
結果、私は私流でいいと再確認。
読了日:02月04日 著者:山中 恵美子
図解 モチベーション大百科
一流研究機関の学者が行った実験から学ぶ!ということで、エビデンスがしっかりしてるから「なるほど!」の嵐だった。
文字数の関係でここでは紹介できないけど、実践しようと思ったことは9点。
さらに、この本はモチベーションに関する本だけど、マーケティングに関しても学べる部分があってよかった。
人は物事を評価する時、他のものとの関係で捉えている。
これは自分の商品を売る時に使える内容だと思った。実際、成果を出している人はみんなやっているように思う。
私も「おとり効果」をうまく取り入れていきたい。
読了日:02月06日 著者:池田貴将
なぜかうまくいく人のすごい無意識
タイトルに惹かれて読んだ本。学んだことは大きく2つ。
まずは「自信」とは自己有能感と自己決定感がセットになって生まれるものだということ。
自己有能感=行動を起こして目的を達成し、自分はできるという感覚。
自己決定感=物事を自分で決めたという感覚。
もう1つは、物事が上手くいかない時には2つの要素があるということ。
- 本当の自分で生きていない
- 外部の状況に合わせて柔軟に自分の感情や振る舞いを変えることが出来ない
うーん。
想像してた「無意識」のお話ではなかったけど、2つの学びを得たのでよしとする。
読了日:02月07日 著者:梯谷幸司
才能の正体 (NewsPicks Book)
「才能の芽は必ずあなたの中にある」
私の中にはどんな才能の芽があるだろうか考えたくて読んだ本。
才能は誰にでもあるけど、どう見つけるのか、どう伸ばすのかがみんなわかっていない。
私の中の才能について考えたかったはずだけど、途中からは「子供の才能をどう開花させるか」ということに自分の中でテーマが変わった。
- 否定しない
- 信念を持って守る
- 愛情を与える
- 子供を信じて温かく見守る
この4つが、子供の才能を開花させるためには重要。
「否定しない」が母としての課題だと感じた。
読了日:02月08日 著者:坪田 信貴
複業のトリセツ(DMM PUBLISHING)
この本では、リスクがほとんどないインターネット系副業を勧めている。
これからの時代「情報発信力」が必須スキルになる。ネットの世界で信頼を得て結果を残していくには「情報発信力」は必要不可欠。
自分の好き・得意に特化して、良質なコンテンツを継続して投稿することが大事。
世の中に価値を提供し続けられれば収入も得られる。
ここで言う価値は、役立つ情報✕希少性。
どんなに役立つ情報でも、多くの人が同じことをやっていては抜け出せないということ。
自分の今後のビジョンを改めて考える良いきっかけになった。
読了日:02月13日 著者:染谷 昌利
差がつく読書 (角川oneテーマ21)
読書は実読と楽読に分けられる。
何かに役立てようとする実読と、ただ楽しみのためだけに読む楽読。
両方あってこそ、人生は豊かになる。
私は完全に実読に偏ってるので、目先のノウハウを追いかけてばかりいないで、もっとじっくりと楽読を楽しみたいと思った。
「文章は受け取るだけでは意味がない。文章というのは、それを読んで何かを考えてこそ意味がある。」
この2文に心打たれた。
読んで考えて、それをどんどん発信していこうと思う。
読了日:02月15日 著者:樋口 裕一
金持ち父さん貧乏父さん
本好きのコミュニティでオススメされていて読んだ本。
有名で、多くの人が知っているであろう名著だが、初めて読んだ。
「私はお金のために働くのではない。お金が私のために働くのだ。」
「貧乏と破産は大違いだ。破産は一時的な状態だが、貧乏はずっと続く。」
「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?と考えろ。」
名言が溢れた1冊だった。
お金の勉強というよりは、お金に対するマインドを学べる本。
お金について、もっと勉強したいと思った。
読了日:02月15日 著者:ロバート キヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士)
ユダヤ人大富豪の教え
本好きのコミュニティでオススメされていて読んだ本。
これからの人生のバイブルになる1冊に出会えた!
大好きな事をやり、自分らしい人生を生きよう。
成功するには以下の3つが全て!
- 戦略を立てる
- それを実行する
- 無駄に考えずやり遂げる情熱を持つ
戦略を立てて実行するものの、あれこれ考えてしまう自分がいるので、「無駄に考えない」というのはものすごく重要だと思う。
お金に関することだけでなく、豊かな人生を生きるために必要なことを多く教えてもらえた1冊。
もっと若い時に出会えてたらより良かったな!
読了日:02月21日 著者:本田 健
小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て
子育てにおいて、これはやっちゃいかんな~と思う言動を取ってしまって反省することがしばしば。
自分の言動を省みて、子どもたちとの接し方を改めたいなぁという思いで読んだ本。
子どもを幸せに導くために必要なのは共感力・意思決定力・自己肯定感の3つ。
これらを伸ばすため、子どもに共感する姿勢、自分で決めさせる、褒める、を意識して接していきたい。
また、机上では味わえない体験をたくさんさせてあげたいなと思った。
この本を読んで、より子どもたちのことが愛おしくなったし、自分の自信にもなった。
全お母さんにおすすめしたい1冊。
読了日:02月23日 著者:高橋孝雄
人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)
こういう本を読むと、私メンタル弱くないかもって思う。
なのに、この手の本をたまに読みたくなるのはなぜだろう。
自信をつけたいのかもしれない。
感情リセットとは、悩みの原因を取り除くのではなく、ネガティブな感情をリセットするというもの。
悩みの原因を取り除くことは難しいけど、ネガティブをポジティブに変換することはわりと簡単、かつ重要だと感じた。
変えられないものを変えようとする努力は無駄。
過去と他人は変えられない。
今ここから始まる未来と自分は変えられる。
「今」にフォーカスして生きていきたい。
読了日:02月24日 著者:樺沢 紫苑
【今月の1冊】2020年2月に読んだ本
2月に読んだ本の中で最も良かった1冊は…
本当に迷いましたが、1冊に決められませんでした。
今月は特別に2冊選びました。
それくらい良かった今月の2冊はこれ!
★ユダヤ人大富豪の教え
★小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て
「ユダヤ人大富豪の教え」は何度も読み返したいと思ったほど、刺さる内容でした。
好きなことをして、幸せになるための方法が書かれています。
少し古い本ですが、若い人にこそ読んでもらいたい1冊です。
「小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て」は、本当に世の中の全お母さんにおすすめしたい1冊です。
これを読むと、確実に子どもとの接し方が変わります。
子育てにイライラはつきものですが、行き当たりばったりで頭ごなしに怒ってしまうこともなくなりました。
これ、まじです。
子どもが本当に愛おしい存在だと、今まで以上に思えるからです。
イライラしがちなお母さん。
ぜひ読んでみてください。
【まとめ】2020年2月読書記録
今回は2020年2月に読んだ本をまとめました。
10冊読みましたが、今まであまり読まなかった新書も読んでみたり、「読書」というテーマで見つけた本を読んでみたり、少し幅が広がったように思います。
3月は久々に小説も読もうと思っています。
3月も8〜10冊を目標に読書を楽しみたいです。
今回紹介した本で気になる本があればぜひ読んでみてください。
Kindle Unlimitedで読める本も何冊か紹介しているのでお気軽にどうぞ♪


