今回は2020年4月に読んだ本の感想まとめです。
※読書記録には読書メーターを使用
読書メーターについては、読書のアウトプットおすすめ方法としてこちらの記事でも紹介しています。

4月に読んだ本は10冊。
月10冊が自分のペースになりつつあります。
このペースだと年間120冊!いけちゃうかもしれませんね♪



Contents
2020年4月に読んだ本
- 頭がいい人の読書術/尾藤克之
- 「すぐやる」思考法/塚本亮
- 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?/齋藤孝
- いますぐ書け、の文章法/堀井憲一郎
- 神トーーク/星渉
- 手帳という武器をカバンにしのばせよう/さとうめぐみ
- まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく/ボブ・ドビン
- 脳科学マーケティング100の心理技術/ロジャー・ドゥーリー
- ひとかげ/よしもとばなな
- 人生が変わる最強のアウトプット術/塚本亮
※読書メーターに投稿した感想をそのまま掲載しています。
頭がいい人の読書術
読書好きとしては見逃せないタイトルだったので読んでみた。
この本は、読書術系の本を読んだことない人におすすめ。
これから読書を習慣化したい人向けの入門書といったイメージ。
参考文献の約半分は読んだことがある本だったのもあり、私にとっては既知の内容がほとんどだった。
1つ、印象に残ったのは、エビングハウスの忘却曲線について。
エビングハウスの忘却曲線は超有名だけど、これは「無意味な音節を覚えた時の研究結果」であるということ。
意味があるものなら暗記は簡単。
細かくわけて復習を重ね、記憶定着に繋げたい。
読了日:04月04日 著者:尾藤 克之
「すぐやる」思考法
著者の塚本さんが好きで読んだ本。
考え方のヒントがもらえる本だった。
印象に残ったことは以下の4点。
- 行動目標の先には「自分の理想像」がある
- 成功or失敗の2択ではなく、行動することで何を得られるのか?
- 実験思考→一歩踏み出して検証してみる
- 重要度を考えるには、ゼロベース思考→「もし○○しなかったらどうなるか?」と考えてみる
今後の人生に大いに活かせそう!
これから、毎日、毎週、毎月、しっかりと振り返りの時間(自分と向き合う時間)を作ろうと決めた。
読了日:04月05日 著者:塚本 亮
本当の「頭のよさ」ってなんだろう?: 勉強と人生に役立つ、一生使える ものの考え方
中高生向けの本だけど、気になって読んでみた本。
なるほどな~!と思わせられる格言の数々。
- 本当の頭の良さは知仁勇でつくられる
- 勉強は、自分をいまよりもっと生きやすくしてくれる
- 学校はいろんな人がいることを知り、人との接し方の練習をするところ
- 苦手なことをやれるようになると、人生の自由度が増す
自分が中学生の時にこの本に出会ってたら今頃どうなってたかな?なんて思いながら読んだ。
読了日:04月08日 著者:齋藤 孝
いますぐ書け、の文章法
ブログ書いてるので、参考になれば…という思いで読んだ本。
これは学びの多い1冊!
- ちゃんとした文章を書こうとしない
- 自分の中にある言葉だけで書く
- 常に読む人のことを考える
- 特定の誰かに向かって書く
- 文章を書くのは人を変えるため
本当に刺さりまくった。
いますぐ書こう!ってすぐ行動に移せた。
この本から学んだことを教訓に、とにかく書きまくりたい。
読了日:04月11日 著者:堀井 憲一郎
神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り
職場の人間関係に活かせれば…という思いで読んでみたけど、子育てにおいて参考になる部分がすごく多かった。
神トーークの1番重要なポイントは「絶対に否定しない」ということ。
なんでも受け入れるわけではなく、相手の意見、気持ちを受け止める。
職場や友人関係でもそうだけど、子育てにおいてかなり重要な事だと感じた。
まずは否定せずに受け止めて、理由を聞く。
この姿勢で子どもたちと接する意識を常に持ちたい。
なかなか難しいかもだけど…笑
意識することが大事だと思うので。
学びの多い1冊だった。
読了日:04月16日 著者:星 渉
手帳という武器をカバンにしのばせよう
普段から手帳を使ってるけど、上手く使いこなせてないと感じているので読んでみた。
色分けに関しては全く意識していなかったので、読了後即緑のボールペンを購入。
色分けすることで、予定の中での仕事・プライベート・健康の割合が見えるかできるのはすごくいい。
この本で1番大きな収穫は、タスクのズルズルをなくす方法。
ズルズルの原因はタスクにかかる時間を甘く見積もりすぎることが原因。
Todoリストを書く時に、目安時間をあらかじめ記入することで、その日のタスクを完了させられる日が増えた!
手帳タイムも楽しくなった。
読了日:04月16日 著者:さとう めぐみ
ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく
周りにどんどんポジティブな影響を与えていこう!そうすれば、自分の人生も好転するよ!といった内容。
先に読んだ「神トーーク」と内容が少し被る。
神トーークは方法論が多く、こちらは精神論が多い印象だった。
この本を読んでまず意識しようと思ったことは、「100%目の前の子どもに意識を向ける」ということ。
最近は、どんなビジネス書を読んでも子育てに結びつける形になってしまってるけど。
これってすごく大事。
当たり前なのにできてない。
ついスマホを触りながら話聞いたり。
子供と向き合う時間、全力で。
大切にしよう。
読了日:04月19日 著者:ボブ・トビン
脳科学マーケティング100の心理技術―顧客の購買欲求を生み出す脳と心の科学
アフィリエイトで収益をあげるための技術を身に付けたいという思いで読んだ本。
100ものマーケティング技術が紹介されている。
わりと当たり前なことから、なるほどなー!と思うものまですごく勉強になった。
確実に意識しようと思ったことは絞ると3点。
- 選択疲れを回避するため、選択肢をむやみに増やさない
- 「買いたい」商品か?「買うべき」商品か?を意識する
- 顧客の想像力を刺激する
この3点はココロに留めて文章を書きたい。
読了日:04月21日 著者:ロジャー・ドゥーリー



ひとかげ
久々の小説。
決して明るい話じゃないけど、先が気になってどんどん読み進めて一気読み!
心に闇を抱えた2人が、最後には明るい未来に向かっていくような終わり方でよかった。
それと同時に感じたのは、子どもの頃に負った心の傷は一生付いてくるということ。
子を持つ親になってから、こういう作品を読むと「子どもには傷を負わせたくない」という想いを強く持つようになったな。
作品の内容とは逸れるけど、改めてそんな想いを持った1冊でした。
読了日:04月24日 著者:よしもと ばなな
人生が変わる! 最強のアウトプット術
塚本さんの著書は9冊目。
既知の内容も多かった。
「アウトプットに対する他者の反応の中に、自分の価値や可能性を見つけるチャンスがある」
アウトプットは大事!とよく言うけど、「自分の価値や可能性を見つける」という考えは今までなかった。
今後はSNSでの発信やブログの記事でも、自分では当たり前だと思うようなこともどんどんアウトプットしていこうと思った。
やっぱりインプットよりも先にどんどんアウトプットしていくスタンスが大事だと再確認!
実際にやってみることで無数の発見がある。
逆に言うとやってみないと何もわからない!
読了日:04月25日 著者:塚本 亮
【今月の1冊】2020年4月に読んだ本
2020年4月に読んだ本の中でもっともよかった1冊は…
堀井 憲一郎さんの「いますぐ書け、の文章法」です!
この本はブログ界では有名なマナブさん(@manabubannai)がYouTubeで紹介していた本です。
この動画を見て読んでみましたが、なかなか刺さりました…!
ブログを運営している人、ライターをやっている人、おすすめなのでぜひ読んでみてください♪
【まとめ】2020年4月読書記録


今回は2020年4月に読んだ本の感想をまとめました。
4月は久々に小説を読めたのが良かったです。
やっぱり小説はいい!
毎月1冊は小説を挟むようにしていこうかと考えています。
- 頭がいい人の読書術/尾藤克之
- 「すぐやる」思考法/塚本亮
- 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?/齋藤孝
- いますぐ書け、の文章法/堀井憲一郎
- 神トーーク/星渉
- 手帳という武器をカバンにしのばせよう/さとうめぐみ
- まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく/ボブ・ドビン
- 脳科学マーケティング100の心理技術/ロジャー・ドゥーリー
- ひとかげ/よしもとばなな
- 人生が変わる最強のアウトプット術/塚本亮
気になる本があれば、ぜひ読んでみてくださいね。
読書で得た知識を自分のモノにするには「読書ノート」を書くことをおすすめします♪


