もうすぐブログ歴1年半になります。
ブログって、自分の書きたいことをただ書いていても、なかなか読まれませんよね。
- どうしたらもっと多くの人に読んでもらえるかな?
- どうしたらもっと商品を購入してもらえるかな?
と日々試行錯誤しながら、ここまでブログを続けてきました。
読んでもらえるブログを作るには、いろんな要素が必要ですが、いちばん大事なのは「読者(ユーザー)ファースト」であること!
「読者ファースト」って難しくないですか?
- 読者が何を求めているのか?
- 読者はなぜその商品が気になっているのか?
- 読者はどうなりたいのか?
1年半ブログを書いてきても、まだまだわからないことが多いと感じています。
そこで今回「脳科学マーケティング100の心理技術」という本を読んでみました。
この本を読んで、「なるほど!読者(顧客)心理ってこうなのか!」と新たな発見がいくつかあり、すごく勉強になったので、私の学びをまとめてみます。
- 売るための文章がうまく書けない
- 商品が思うように売れない
- 「読者の気持ち」がわからない
「脳科学マーケティング100の心理技術」は、そんな悩みを解決します。
\5月7日(木)まで20%off!720円引きで購入できます/

「脳科学マーケティング100の心理技術」の概要


「脳科学マーケティング100の心理技術」はダイレクト出版から発売されている本です。
本の内容は以下のとおりです。
Chapter1 価格が脳に与える影響
Chapter2 五感を刺激して売り込む
Chapter3 脳が喜ぶブランディング
Chapter4 紙媒体と脳の相性がいい理由
Chapter5 脳が喜ぶ写真の使い方
Chapter6 顧客の脳の信頼を勝ち取る
Chapter7 脳が喜ぶ接客スキル
Chapter8 脳が喜ぶセールステクニック
Chapter9 脳を刺激するコピーライティング
Chapter10 脳が喜ぶマーケティング
Chapter11 男性脳、女性脳それぞれの攻略法
Chapter12 顧客の脳を買う気にさせる
Chapter13 脳を刺激する映像メディア活用法
Chapter14 脳を刺激するインターネット活用法
世界での研究結果を基に、マーケティングに役立つ心理技術を100も紹介してくれている本です。
100項目もあれば、試してみよう!と思える内容に必ず出会えます。
私が100の中からピックアップした3つを次に紹介しますね。
「脳科学マーケティング100の心理技術」から学んだこと3つ


この本から学んで「確実に意識しよう!」と決めたのは、以下の3つです。
- 選択肢をむやみに増やさない
- 「買いたいモノ」と「買うべきモノ」を分けて考える
- 顧客(読者)の想像力を刺激する
1.選択肢をむやみに増やさない
選択肢が多いと喜ばれる!って思いませんか?
私はずっと選択肢は多いほうがいいよねって思ってました。
でもこれは大間違い!
顧客心理としては、全く逆です。
コロンビア大学が高級スーパーで行なったある研究が「選択肢は多すぎないほうが良い」ということを証明しています。
【ジャムを6種類または24種類から選択を迫られた場合の消費者行動比較】
★立ち止まって商品をチェックした人
6種類:40%
24種類:60%
★実際に購入した人
6種類:30%
24種類:3%
選択肢が多いとみんな気になる…
だけど、気にはなるけど買わないんですね。
選択肢が限られている方が圧倒的に売れるわけです。
その理由は、選択することで脳が疲労するから。
「選択疲れ」というやつです。
一見、選択肢が多いほうがワクワクするじゃん!って思うけど、「ワクワクする=購入」とはならないんですね。
選択肢がないのも寂しいですが、多すぎるとかえってよくないということです。
意外な研究結果でした。
2.「買いたいモノ」と「買うべきモノ」を分けて考える
「したい」VS「するべき」の葛藤。
誰もが経験しますよね。
- チョコパイ食べたい!でもナッツにするべきよね…
- ドラマ観たい!でも勉強するべきだな…
商品を売る上では、この「したい」と「するべき」を見極めることが重要です。
今、自分が売りたいのは「買いたい商品」?
それとも「買うべき商品」?
それを見極めたら、タイミングについて戦略を立てます。
- 買いたい商品:すぐ使えるような売り方
- 買うべき商品:後で使うものと位置づける
ブログ記事で商品を紹介するにしても、買いたい商品と買うべき商品の訴求の仕方を変えることで、成果に繋がりやすくなるんですね。
この発想は全く頭の中にありませんでした。
3.顧客(読者)の想像力を刺激する
実際に商品を手に取ることができないネットの世界では、その商品やサービスを使っている場面を想像しにくいですよね。
そんなネット上でも、文章や写真・動画をうまく利用して顧客にイメージしてもらうことが大切です。
所有イマジネーション(所有している状況を想像してもらうこと)を促すことができれば、所有者気分もその商品の価値も高まります。
- 想像を促すフレーズを商品説明に組み込む
- 写真と動画をうまく組み込み、よりリアルに商品を感じてもらう
「所有した気分」を味わわせる方法を考えることが成果に繋がります。
実際に自分が商品を買いたくなる記事や動画を研究してみるのもいいですね。



「脳科学マーケティング100の心理技術」で顧客心理を学ぼう!【まとめ】


今回は「脳科学マーケティング100の心理技術」について、私の学びも踏まえ紹介してきました。
最後に、この記事の内容をまとめます。
本の内容
Chapter1 価格が脳に与える影響
Chapter2 五感を刺激して売り込む
Chapter3 脳が喜ぶブランディング
Chapter4 紙媒体と脳の相性がいい理由
Chapter5 脳が喜ぶ写真の使い方
Chapter6 顧客の脳の信頼を勝ち取る
Chapter7 脳が喜ぶ接客スキル
Chapter8 脳が喜ぶセールステクニック
Chapter9 脳を刺激するコピーライティング
Chapter10 脳が喜ぶマーケティング
Chapter11 男性脳、女性脳それぞれの攻略法
Chapter12 顧客の脳を買う気にさせる
Chapter13 脳を刺激する映像メディア活用法
Chapter14 脳を刺激するインターネット活用法
重要なピックアップポイント3つ
- 選択肢をむやみに増やさない
- 「買いたいモノ」と「買うべきモノ」を分けて考える
- 顧客(読者)の想像力を刺激する
「脳科学マーケティング100の心理技術」では、顧客心理を理解し、うまく商品の売上につなげるためのマーケティング技術が100も紹介されています。
今回、この記事で紹介したのは、たったの3つ。
まだ他に97もあります…!
- 売るための文章がうまく書けない
- 商品が思うように売れない
- 「読者の気持ち」がわからない
こんな悩みを持っている人は、ぜひ本書で自分ができそうな技術を学んでみてください。
\5月7日(木)まで20%off!720円引きで購入できます/





