今回は、私がこのブログを書くときに使っているChromebook(クロームブック)のメリット・デメリットを中心に紹介していきます。
Chromebook歴は1年になります。
ブログを始めた当初は、家にあるWindowsのノートパソコンで記事を書いていました。
しかし、家のパソコンは問題だらけ…
- 起動に時間がかかりすぎ!
- 反応も遅い!
- 重量が重くて持ち運ぶ気にならない!
- そもそも家族みんな使うから、使いたいときに使えない!
ブログ記事を書くときに、自由に快適にサクサク使いたい!
そんな思いでサブ機の購入を検討し、とことん調べまくりました。
そしてたどり着いたのが、Chromebookです。
Chromebookは、パソコンでは主にweb閲覧や記事の執筆くらいしかしないし、ハイスペックなものは必要ないよっていう人には全力でおすすめしたいパソコンです。
▽私が使っているChromebookはこちら▽
※この記事の内容は、私が実際に使っている「ASUS Chromebook C101PA」に基づいています。
この記事を読めば、Chromebookについての基本は全て把握できます。
Chromebookについて知りたい、購入を考えている、という人はぜひ最後まで読んでみてください。
Chromebookの概要

Chromebookとは、簡単に言うと
Googleブラウザのみが動作するノートパソコンです。
Googleが開発したChrome OSを搭載しています。
WindowsでもMacでもなく、Chrome OSです。
以下、口コミです。
webとエクセル、パワポが使えれば良い人には重さも軽くて、動きも軽くて、安くておススメです。
何より起動とシャットダウンが一瞬で終わるのが1番のメリットだと思います。オフィスはありませんが、Googleのアプリがエクセルと互換性があるのでそのまま利用できます。オートシェイプなどの見た目が少しずれることがある気がしますが、重要な資料でなければ問題ないかと思います。
バッテリーは8時間ぐらいもっていると思います。まだゼロまで使ったことはありません。
Amazon HP
より引用
ブラウズやブログ書き、Googleドライブを使った簡単なファイル操作なら十二分な性能です。
もちろんWinでなければできないこと(イラストレータやScanSnapでの作業)は仕方ないですが、それ以外なら速い・軽い・簡単・電池長持ちなコレで良いということに気が付きました。Amazon HP
より引用
電話がandroidなので、グーグルにはお世話になっています。
グーグルのドキュメントや、スライドを移動時間に使用していましたが、キーボードがほしくて、外付けのキーボードを試してみましたが、結局画面も大きくしたくなり、ノートを買いました。サブ機の位置付けです。
互換性がそれほど悪くないので、わざわざマイクロソフトのワードやパワポは導入せず、そのままグーグルのドキュメント、スライドを使用しています。初めてのクロームブックで心配でしたが、大変満足しています。サブ機ですが、現在はほぼメインで使用しています。
Amazon HP
より引用
Chromebookのメリット

それでは、私がChromebookを1年間使用して感じたメリットをお話します。
①初期設定はほぼ不要なので、買ってすぐに使える
一般的なPCは、面倒な初期設定が必要ですが、Chromebookは初期設定がほぼ必要ありません。
Chromebookは、Googleアカウントがあれば、ログインするだけですぐに使えます。
なので、「ほぼ」必要ないと言うのは、Googleアカウントを持っていない人は最初にアカウント登録をする必要があるということです。
②起動が速いので、すぐに作業に取りかかることができる
うちのノートパソコンは、開いて電源オンして使える状態になるまで3分ほどかかります…。
これがすごくストレスでした。
一方Chromebookは、開くとすぐに電源が入り、Googleのパスワードを入力する画面になります。
開いてパスワード入力して使える状態になるまで、トータル10秒くらいです!
このおかげで、「やるぞ!」と思ったらすぐに作業に入れるので、待ち時間のイライラから開放されました。
③ウイルス対策不要で、余計な心配はしなくていい
Chromebookは、OSの機能として標準でウイルス対策機能が搭載されています。
なので、追加でウイルス対策ソフトを用意する必要がありません。
そして、そのソフトやOSだけでなく、すべてのアプリはインターネットにつなげるたびに自動更新されるので、常に最新で安全な状態が保たれるのです。
④シンプルで初心者でも使える
基本的な操作はとてもシンプルでわかりやすく、パソコンに慣れていない人でも使いやすいです。
自動でアップデートもしてくれるので、特に何もしなくてもずっと快適に使えます。
androidスマホユーザーなら、ただスマホがパソコンになっただけのような感じで、何も調べなくても当たり前に操作できます。
⑤小型軽量なので、持ち運びが便利
私が使っているChromebook C101PAは、大きさが10.1インチで重さは900gです。
パソコンじゃなくてタブレットか?と思うくらいの大きさなので、いつでも持ち運びができます。
持ち運ぶのが苦じゃないと、いつでもどこでも空いた時間にパッと開いて作業できるので、急に空いた時間や「すきま時間」も有効に使えます。
わたしはだいたいいつもリュックに入れて持ち歩いています。
空いてる時間にカフェに入って作業したりしています。
それをしたかったので、小型軽量のパソコンを探して、いろいろ調べてChromebook購入に至った経緯もあります。
⑥長時間バッテリーなので、外でも安心して使える
持ち歩くときはバッテリーの持ちも気になるところですよね。
Chromebookはバッテリーの持ちもすごく良いです!
1度の充電で、朝から夜まで(最低10時間)使えます!!
※使用状況によって多少の違いはあります。
1日中外で使用しても、充電がなくなるということはないので、外での作業も安心です♬
⑦タブレットとしても使える

Chromebookはノートパソコンですが、わたしが使っているChromebookは画面を360°奥へ倒してキーボードと背中合せの状態にして使えるモデルです。
画面はタッチパネル付きディスプレイなので、タブレット感覚で操作できます。
androidアプリも使用できるので、androidのタブレットとして使えます。
Chromebookのデメリット
残念ながら、デメリットもあります。
①動画編集などの専門的で高度な作業はできない
冒頭でも言いましたが、Chromebookは必要最低限の機能しか使わないよって言う人におすすめしています。
なので、逆に複雑な作業をしたい方には勧められません。
動画の編集などをメインでする方はWindowsやMacのパソコンを選ぶべきです。
専門的で高度な作業はChromebookではできないと思ってください。
※できること・できないことは次の見出しでまとめています。
②画面の光の反射が強い
私が思う、1番のデメリットはこれです。
使用する環境によっては画面が反射して見づらいことです。
このデメリットは、画面に貼るフィルムを購入して解決しました♫
Chromebookでできること・できないこと
Chromebookでできること
- Web閲覧
- Word・Excel
- YouTube、Hulu閲覧
- ショッピング
- androidアプリの使用
など
冒頭から言ってきましたが、要は「高度な作業」でなければだいたいできるということです。
Chromebookでできないこと
- 動画編集
- DVDの再生
- WindowsとMacのみ対応のソフトの使用
など
※USB2.0✕1、USB3.1Type-C✕2が搭載されているので、外部機器を使用すればDVD再生などは可能です。
※microSDカードも入ります。
Chromebookのメリット・デメリットまとめ

ここまでChromebookを紹介してきましたが、最後にこの記事の内容をまとめます。
■Chromebookのメリット
- 初期設定はほぼ不要なので、買ってすぐに使える
- 起動が速いので、すぐに作業に取りかかることができる
- ウイルス対策不要で、余計な心配はしなくていい
- シンプルで初心者でも使える
- 小型軽量なので、持ち運びが便利
■Chromebookのデメリット
- 動画編集などの専門的で高度な作業はできない
- 画面の光の反射が強い
■Chromebookでできること
- Web閲覧
- Word・Excel
- YouTube、Hulu閲覧
- ショッピング
- androidアプリの使用
■Chromebookでできないこと
- 動画編集
- DVDの再生
私みたいに、記事の執筆やandroidアプリの利用、Web閲覧くらいしかしない方には全力でおすすめします!
作業効率が確実に上がります!
価格もノートパソコンの中ではお手頃で、一部ハイスペックなものを除くと3〜5万円です。
私が愛用しているChromebook C101PAは、4万円ほどで購入できます。
安いので、サブ機としての購入にもおすすめです。
▼購入&詳しいスペックはこちらから▼