こんにちは。
年間100冊本を読む、読書好きのさくもも(@samosta25)です。
今回は、メンタリストDaigoさんの『自分を操る超集中力』を読んで得たことをまとめます。
「超集中力」を読んでわたしが学んだこと
- 集中力の源はウィルパワー
- 集中力を高めるにはウィルパワーを増やすか節約する
- 集中力を高めるテクニック2点
ここから、詳しく紹介していきます。

Contents
集中力の高い人は鍛え方を知っている
集中力の源はウィルパワー。
このウィルパワーは、選択や決断を繰り返すとどんどん減っていくそうです。
つまり、集中力を高めるには
- ウィルパワーを増やす
- ウィルパワーを節約する
ということです。
無意識の行動に「はっ!」と気付き、改めるという行動を繰り返すことで、ウィルパワーは増やせます。
例えば姿勢。
正しい姿勢で読書をしよう!と思い、ピンと背筋を伸ばして足を閉じ、足の裏はしっかり床につける。
でもだんだん無意識のうちに背筋が曲がったり、足を組んでみたり…
それに「はっ!」と気付き、「だめだだめだ!もう一度背筋を伸ばして…」とやってみる。
こういうことの繰り返しが大事です。
また、ウィルパワーを節約するには、無駄な意思決定を減らすことです。
つまり、習慣化!
行動を習慣化することで、いちいちいらない意思決定をすることがなくなります。
何かをするとき
「まずはこれをこうして、次はこうかな?そしてこうして…」と考えながらやっていると、どんどんウィルパワーは減っていきます。
しかし、習慣化することで流れが決まってくるので、なにも考えなくても行動できるようになります。
そうするとウィルパワーの節約になります。
集中力の高い人は長時間集中していない
皆さんの周りにも、あの人はいつも集中してなんでもちゃちゃっとこなしてるな~と思う人はいませんか?
そんな人たちは常に集中しているわけではなく、短時間の集中を繰り返しています。
どんなにすごい人でも、集中できる時間というのは限られています。
集中できる時間を効率的に使う方法
あらかじめ時間を短く区切り、「もうちょっとやりたかった!」というところで打ち切ってしまう
…これはなるほどな!と思いました!
休憩の取り方が大事になってくるなぁと。
私は今までなにかに集中して取り組んでいるとき(読書もそうですが)、疲れてきたり眠くなってきたりすると休憩していました。
そしたらそのままだらだらとお昼寝しちゃったりして、そのあとやる気をなくしちゃうんですよね(;´∀`)
なので、疲れてから休むのでは遅すぎるんだなぁと思いました。
集中していて、まだまだやりたい!というときにあえて打ち切って休憩することで、また休憩後に集中して取り組めるんですね。



私が即実践したこと
ポモドーロテクニック
25分(または15分)集中+5分(または3分)休憩
を繰り返す。
25分は1つのことに集中!
休憩の前後はやることを変えない。
これはさっきの「集中できる時間を効率的に使う方法」をもう少し具体的にした感じですね。
これをやってみると、すごく効率が上がったように思います。
そしてその満足感がさらに次の集中につながっている感じです(о´∀`о)
アイビーリーメソッド
- 紙に明日やるべきことを6つ書く
- 6つを重要順に番号をふる
- 翌日、それにしたがって進める
- もし全部できなかったら悔やまず忘れる
- その後明日のための6つを新しくメモする
- 1~5を丁寧に繰り返す
やるべきこと6つって、その人やその人の立場によって全然違うと思いますが、私は「6つって多いな!」という印象で、その通り全部できないことが多いですね(^^;
でも悔やまず忘れる!
できなかったことをうだうだと考えたり悩んだりすることほど無駄なことはないです。
6つを重要順に並べるけど、5つ目や6つ目もまあまあ重要なんだよね、というときは翌日の上位に回してしまえばいいし、とにかくその日が終わったら一旦忘れる!
悔やまず忘れることが大事です!!



まとめ
こどもが生まれてから、自分時間がほとんど取れなくなりました。
少しでも隙間時間ができたら、その時間をいかに有効に使うかということをよく考えるようになりました。
休みの日や帰宅後に好きなことを好きなようにやっている旦那に腹を立てながら…笑
今回紹介したこの本や、時間術系の本で得たことを少しずつ取り入れ、今は上手に時間使えてるな!って思えることも多くなりました!
「せっかく時間あったのに無駄にしちゃった!」ってこともありますが(^^;
上手に時間を使ってやりたいことも少しずつやれていると、笑顔が増えて子どもに怒ることも減ってる気がします…
ママが笑顔だとこどもたちもみんな笑顔ってこういうことですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(о´∀`о)