こんにちは。
年間100冊を目標に、読書を楽しんでいる2児ママのさくもも(@samosta25)です。
今回は、2020年1月に読んだ本の中で最も刺激を受けた本
堀江貴文さんの「ハッタリの流儀」についてまとめます。
堀江さんの著書を読んだのは、今回の「ハッタリの流儀」で6冊目になります。
前回の「時間革命」も良かったですが、今回読んだ「ハッタリの流儀」は今まで読んだ著書の中で最も刺さりました。

ここからは、私が「ハッタリの流儀」を読んだ目的と学んだこと・感想をざっくりとまとめていきます。
「ハッタリの流儀」を読んだ目的


本を読むときは、読む前に「目的」を明確にするかしないかで吸収力が全然違ってきます。
なので「目的」を明確にしてから読み始めることをおすすめします。
ということで、まずは今回私が「ハッタリの流儀」を読んだ目的をお話します。
タイトルに「ソーシャル時代の新貨幣である影響力と信用を集める方法」とあります。
まさに!今の私が求めているモノはここにあり!といった感じでした。
- SNSをやっている人
- ブログを書いている人
- YouTubeを頑張っている人
要は、自分のコンテンツを持っている人!
「影響力」や「信用」欲しいですよね?
手に入れたいですよね?
「影響力」も「信用」もどちらもめちゃくちゃ集めている堀江さんだからこそ、学べることはありそうだなと思い、「ハッタリの流儀」を読みました。
「影響力」と「信用」を集める方法を学ぶ
というのが、私が「ハッタリの流儀」を読んだ目的です。
「ハッタリの流儀」を読んで学んだこと


「ハッタリの流儀」を読んで学んだことは大きく3つあります。
「結果」ではなく「挑戦する様」を見せることが大事
SNSでは成功者が「結果」を語っているのをよく見ますよね。
月初の「収益報告」なんかはその例です。
良くも悪くも「収益報告」をしたり「良い結果」を報告したりすること、それ自体は悪いことではありません。
私も「収益報告」は半年以上の間、毎月していました。
※去年の11月にやめました
そのように、「結果」を発信する人はたくさんいますが、「結果」よりもその「結果」に向かうまでの挑戦の過程を発信することが大事だと堀江さんは言います。
何かに「挑戦する様」を発信し続けることで、共感してもらえたり応援してもらえたりするのです。
これは、人間の心理を考えるとすごく納得できました。
日々Twitterで「挑戦する様」を見ていると、他人のことなのに「自分事化」するから共感を生むし、応援したくなるんですよね。
自分も、何かに向かって頑張ってる人を応援したいと思うし、Twitterのフォロワーさんでも目標に向かって日々頑張ってる姿を見させてもらって勝手に応援していたりします。
「自分は何も結果を出せていないから、発信することがない!」と思っている人も結構いるんじゃないでしょうか。
そうではなくて、日々想いを持って「挑戦する様」を発信することが大切です。
損得ばかり考えていると、人も金も集まらない
まず、行動するときに大前提として「好き」じゃないとやっていけない!と堀江さんは言います。
堀江さんがそう言うと「好きなだけではやっていけないよ」と反論する人もきっといますよね。
ところが、今の時代は「好きなことをやらなければ生きにくい時代」になりました。
こんな時代だからこそ、「役立つ・意味がある」という価値が下がります。
「面白い・心が動く」という基準が重視されるようになります。
「面白い・心が動く」という基準で自分の日々の生活を組み立てて、行動を変えてみましょう。
損得考えず「好きなこと」にバカ丸出しで頭から突っ込もう。
その熱が本物なら、金と人は付いてくる。
「ハッタリの流儀」より引用
ひたすら楽しんでいる人の元に、人もお金も集まってくるんです。
楽しまなきゃ損!
ハッタリをかまして辻褄を合わせよう
「影響力」や「信用」を集める上で、もう1つ重要なのが「ハッタリ」です。
「ハッタリをかましてその後で辻褄を合わせること」は、あらゆる場面で大きな成果をもたらしてくれる。
僕はこれを、人生の最高奥義だと思っている。
僕は「ハッタリ」と「その後の辻褄合わせ」によって、大切な局面において人生を大きく前進させ続けてきた。
「ハッタリの流儀」より引用
- ちょっと自信がなくても「やります!」と手を挙げる
- 目の前にチャンスが来たら、悩まずに飛び込む
その後に、専門書を読み漁って猛勉強して対応する。
それこそが、ハッタリをかましてから辻褄を合わせるということです。
せっかくいい話が舞い込んできても「今の自分にはそこまでの力はないから…」などといった理由で断ったこと、ありませんか?
私はまさに去年そんなことがありました。
あの時、「やります」「やらせてください」と言えばよかったと後悔もしました。
今なら間違いなく「やります」と即答して、すぐ行動に移していたと言い切れます。
今後は「ハッタリかましてあとから辻褄を合わせる」スタンスを忘れないようにしたいです。



【まとめ】ハッタリの流儀


「ハッタリの流儀」を読んで、堀江さんがものすごい影響力を持った人になった理由を知れた気がします。
どんなにすごい人でも、最初からすごかったわけではありません。
やっぱりものすごい努力を積み重ねてきているのです。
堀江さんは「好きなことに没頭してきた」と言いますが、「好きなこと」を極めるために努力しまくってるわけです。
人は、自分が「すごい」を思う人の行動をとことん真似ることで、どんどん成長できます。
「ハッタリの流儀」で学んだことを実生活に活かしていきたいです。
「ハッタリの流儀」さくももの学びまとめ
- 「挑戦する様」を想いを持って毎日発信しよう
- 損得考えず、好きなことに没頭しよう
- ハッタリをかまして辻褄を合わせよう





