こんにちは。読書大好き2児ママのさくもも(@samosta25)です。
年間100冊のうち約半分はKindle Paperwhiteで読んでいます。
Amazonの電子書籍端末Kindle (キンドル)は現在3種類販売されています。
- どれを選べばいいの?
- 違いはなんなの?
- 決め手は何?
この記事はそんな疑問にお答えします。
結論から言うと、Kindle端末買うならKindle Paperwhiteが1番おすすめです!
なぜKindle Paperwhiteがおすすめなのか、徹底解説しますね。
Kindle端末どれにしよう〜と悩んでる人はぜひ続きを読み進めてください。
Kindle Paperwhiteがいいならそこだけ深く知りたいわ!と言う人はこちらの記事をどうぞ→Kindle Paperwhiteはコスパ抜群!電子書籍読書が快適に|端末デビューにおすすめ!

Kindle(キンドル)端末全3種をそれぞれ紹介


Kindle端末は現在
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
の3種類が販売されています。
それぞれの特徴をさらっと紹介していきますね。
Kindle


Kindleは最も低価格で快適な読書ができるエントリーモデルです。
普通に読書する分には、全く問題ありません。
安価なモデルですが、屋内でも屋外でも快適に読書できます。
内蔵ライトがついているので、暗い部屋でも読めます。
価格:8,980円〜
容量:4GB
Kindle Paperwhite


Kindle Paperwhiteはコスパ抜群のモデルです。
Kindleと大きさや重さはほとんど変わりません。
Kindleの機能に加え、防水機能が搭載されています。
また、容量もKindleは4GBなのに対し、こちらは8GBか32GBで選べます。
価格:13,980円〜
容量:8GB or 32GB
Kindle Oasis


Kindle Oasisは最も高価なハイスペックモデルです。
Kindle Paperwhiteの機能にプラスして、
- 明るさ自動調節
- 色調整ライト
- 自動画面回転
- ページ送りボタン
がついています。
ただ、これらの機能は16,000円も多く出してまで必要な機能なのか…
そこは人それぞれですが、そこまでの価値はないと感じます。
価格:29,980円〜
容量:8GB or 32GB
Kindle(キンドル)端末買うならKindleとKindle Paperwhiteの2択!


上で紹介した通り、Kindle Oasisは29,980円と高額な割にそこまでのスーパー機能などは特にありません。
なので、Kindle端末をどれにしようか悩んでいる人はKindleとKindle Paperwhiteの2択でいいでしょう。
KindleとKindle Paperwhiteの比較表
KindleとKindle Paperwhiteを比較するとこんな感じです。
端末 | Kindle | Kindle Paperwhite |
画面サイズ | 6インチ | 6インチ |
価格 | 8,980円〜 | 13,980円〜 |
重さ | 174g | 182g |
容量 | 4GB | 8GB/32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi |
フロントライト | LED4個 | LED5個 |
バッテリー | 数週間 | 数週間 |
防水機能 | × | ○ |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi/Wi-Fi+無料4G |
2種を比較すると、
- 解像度
- 内蔵ライト
- 重さ
この3つは少しだけ差がありますが、両方持って比較しないとわからないほどの差なので気にしなくてOKです。


あきらかに違うのは
- 価格
- 防水機能
- 容量
この3点です。
最終的にどっちを買うのかはその3点を比較して決めましょう。
それぞれ見ていきますね。
価格
価格は
- Kindle:8,980円〜
- Kindle Paperwhite:13,980円〜
となっており、5,000円の差があります。
5,000円は大きいですよね。
とにかく安くKindle端末を試してみたい方は、Kindleを選んでください。
普通に読書する分には、Kindleでも問題なく快適に読めます。
ただ、両方持っている私は5,000円多く出してでもKindle Paperwhiteの方をおすすめします。
防水機能
Kindle Paperwhiteには防水機能が付いています。
これは、基本ぬれるような場所で本なんて読まないよ…という人には全く必要ない機能ですが、お風呂で読書って実はめちゃくちゃはかどるのでおすすめです。
一方、Kindleには防水機能は付いていません。
なので、防水機能がほしいならKindle Paperwhite、防水機能なんていらないよーっていう場合はKindle。
これは結構決め手になりますね。
防水機能が必要かどうか、よく考えてみましょう。
ちなみに、しつこいようですが…お風呂読書めちゃくちゃはかどります!
容量
容量は
- Kindle:4GB
- Kindle Paperwhite:8GB or 32GB
と大きく違います。
4GBでどれくらいの本が入るの?っていう話ですよね。
だいたいの目安をまとめるとこんな感じです。
容量 | ビジネス書・小説 | マンガ |
4GB | 1,000冊 | 80冊 |
8GB | 2,000冊 | 160冊 |
32GB | 8,000冊 | 640冊 |
※その本によって容量のばらつきがあるので、あくまでも目安です。
主に読むのが一般的なビジネス書や小説であれば、4GBで1000冊も入るので、Kindleで問題ないでしょう。
マンガを中心に読むのであれば、入れておきたい冊数によります。
その端末にどんどん溜めていきたいのであれば、4GBでは容量が不足してくるかもしれません。
ビジネス書や小説のみならKindle、マンガ中心ならKindle Paperwhiteといったところです。
ちなみに、Kindle Paperwhiteには8GBに加えて32GBがあります。
マンガをめちゃくちゃ読むのであれば32GBという選択肢もありですが、そうでなければ8GBでなんら問題ないでしょう。
実はもう1つある決定的な見た目の違い
KindleとKindle Paperwhiteの大きな違いは価格・防水・容量と言っていましたが、もう1つ大きな違いがあります。
見た目のお話です。
- Kindle(段差あり)
- Kindle Paperwhite(フラット)
上の写真を見てもらえばわかります。
Kindle Paperwhiteは全面フラット画面ですが、Kindleは全面フラットではありません。
これ、結構大きくないですか?
フラットじゃないと、段差のところにホコリやゴミが付きやすいんですよね。
ページをまたいでマーカーを引くときなんかは操作もしづらいです。
そして、持った時の感覚も全面フラットのKindle Paperwhiteの方がスッとなじむ感じがあります。
Kindleは画面の周りに段差がある分、分厚く感じます。
これも含めて検討してみてください。



Kindle(キンドル)端末、結局どれにする?


ここまで
- 価格
- 防水機能
- 容量
- フラット画面
の面で比較してきました。
で、結局どれにしよう?
結論、やっぱりKindle Paperwhiteがおすすめです!
Kindleに5,000円プラスしてでも買う価値があると断言できます!
その5,000円で…
- 防水機能がついて、お風呂で本が読めるようになるんです!
- 容量が倍になって、マンガを入れても容量不足を心配することがなくなるんです!
- 全面フラット画面で操作しやすくなるし、持ちやすくなるんです!
こういった理由で、Kindle端末を買うならKindle Paperwhiteをおすすめしています。
- 読むのはビジネス書や小説中心だよ
- お風呂で読書なんて絶対しないし!
- とにかく安い方がいい!
こんな人はKindleを買ってください。
そうじゃなければKindle Paperwhiteにしましょう。
広告つき・広告なしどっちを選べばいい?


Kindle端末には
- 広告つき
- 広告なし
の2種類があります。
「広告なし」は「広告つき」より2,000円高いです。
どっちを選ぶべきか…。
結論、「広告つき」でOKです!
2,000円多く払って「広告なし」にする必要はないでしょう。
そもそも「広告つき」と「広告なし」の差はなんなのか…。
それは
- 端末を立ち上げるときに1クッション(画面スワイプ)必要
- 端末のホーム画面下に広告が入る
という2点です。
後者の方は全くと言っていいほど気になりません。
「広告つき」というと本を読んでいる間に広告に邪魔されるのかな…と思うかもしれませんが、そんなことは一切ありません。
読書には何の影響もありません。
端末を手に取って、読み始めるときに「画面スワイプが必要かどうか」だけです。
なので、これだけのことであれば2,000円多く出して「広告なし」にする必要はないでしょう。
Wi-FiとWi-Fi+4Gどっちを選べばいい?


Kindleの接続はWi-Fiのみですが、Kindle PaperwhiteとKindle OasisにはWi-Fi+4Gというモデルがあります。
価格は+5,000円です。
Kindle端末でデータ通信を利用するのは、本をダウンロードする時だけなので、基本はWi-Fiモデルで問題ないです。
Wi-Fi環境下でダウンロードしてしまえば、どこでも読むことができます。
なので、ここは迷う必要はないでしょう。
Kindle(キンドル)端末の選び方【まとめ】


最後にこの記事のおさらいをします。
- Kindle端末1番のおすすめはKindle Paperwhite!
- 価格重視、主にビジネス書・小説、お風呂で読まないという人はKindleで充分
- Kindle Oasisは価格のわりにそこまでのスーパー機能がない→Kindle PaperwhiteでOK
- 広告つき・広告なしは「広告つき」でOK
- Wi-Fi・Wi-Fi+4Gは「Wi-Fi」でOK
ぎゅっとまとめるとこんな感じです。
Kindle Paperwhite買おう!って思いましたか?
またはKindleで充分!って思いましたか?
自分に合った後悔のない選択をしてくださいね。
しつこいようですが、迷ったらKindle Paperwhiteにしておけば間違いないです。
Kindle Paperwhiteにしておけば後悔しません。
Kindle端末で、快適な電子書籍ライフを楽しみましょう。
Kindle Paperwhiteについて詳しく知りたい方はこちら→Kindle Paperwhiteはコスパ抜群!電子書籍読書が快適に|端末デビューにおすすめ!



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