こんにちは。
読書大好き2児ママのさくもも(@samosta25)です。
今回はホリエモンこと堀江貴文さんの『本音で生きる』についてまとめます。
kindleの日替わりセールで発見したので、即購入しました。
ホリエモンの著書は、ほんと清々しい!!
まずタイトルを見て、「本音で生きる」ってホリエモンのイメージそのものやん!って思いました。
この本を読み終えて今心に残っていることをまとめると、こんな感じです。
- この世の中で最も大切な資源は時間である
- 考えすぎないことが大事
- 何事もやってみないとわからない
これから内容を深掘りしていきますね。




「本音で生きる」を読んで学んだこと


「時間がないからできない」は現状維持を選んでいるだけ
「時間がないからできない」…これわたしが普段から思っていることでした。
もっと本を読みたいけど、時間がないからできない。
もっと記事を書きたいけど、時間がないからできない。
カメラの勉強をしたいけど、時間がないからできない。
もっと時間があれば、やりたいこと全部できるのに…!!
でも、「時間がないからできない」は、ただの言い訳です。
「時間」は誰にでも平等に与えられているもの
これ、よく聞くフレーズです。
その通りで、もちろん世の中みんな1日は24時間なんだけど、その内訳はその人の年齢や立場によってぜんぜん違うわけです。
一人暮らしの大学生だったら、起きて支度して学校行って、終わったらバイト行って、その後は友達とカラオケ行って、ちょっとだけ寝て起きたらまた学校…かもしれない。
働くお母さんなら、朝家事してこどもたちを送り出して、仕事に行って帰宅したら晩御飯の用意して、こどもたちの世話をして…疲れて寝る。自分時間ないじゃん!って感じかもしれない。
こんなふうにいろいろなので、平等に与えられている「時間」をどう使うか?ってことですよね。
ホリエモンが言う「本音で生きる」とは、結局のところ、
やらなくていいことはやるな!
やりたいことをやって生きろ!
ってことだと解釈しました。
人生の「時間」は限られています。
なので、無駄なことに時間を使っている場合ではないと。
まず、自分の生活の中で「無駄な時間」はないか?
今やってる仕事で、他の人に任せられることはないか?
当たり前にやっている家事でも、何かのサービスを利用したりすることで時短につながらないか?
こんな風に考えてみることが必要です。
自分はどうかな?と考えてみた
真っ先に思ったのは洗濯。
電気代とか考えると洗濯→乾燥までせずに、朝洗濯して干して、夕方取り込んで畳んでそれぞれの引き出しにしまう。
ここに無駄を2つ発見!!
- 干す時間
- しまう時間
の2つです。
乾燥までしてしまえば、干す時間がなくなります。
それぞれの引き出しにしまうのは、それぞれ本人たちにやってもらえば、自分がしまう時間がなくなります。
なんなら自分の分は自分で畳んでよ〜って言いたいところだけど、さすがに畳みますよ。笑
なので、畳んで1箇所に置き、そこから自分のものは自分で持っていってしまいましょう!ということにしてみました。
これだけでも意外と時短になるし、こどもは「自分でやりたい!」っていう時期なので、やりたい気持ちを伸ばしてあげられるし、喜んでいて一石二鳥です。
こんな風に自分の生活を見直せば、今より自由な時間を増やすことは可能です。
それでももっともっと時間があれば…って思うこともあるかもしれないけど。
ホリエモンは「何かを始めるなら、何かを捨てなければいけない。」と言います。
自由な時間を捻出して、やりたいことをやればいいんだけど、あれもこれもはできない。
だから「捨てる」ことも必要なんですね。
でもやっぱりわたしはまだ「捨てる」ところまでは考えられないので、とにかく生活の中の無駄を省いてスキマ時間をちょこちょこ作り出していきたいと思います。
やりたいことをしながら学んでいく
✖勉強をしてから始める
⭕思い立ったら今すぐやる
○○をやってみたい!→始める前に勉強する→学んでから始める
わたしも今は即行動派!って言えるけど、前はわりとこんなタイプでした。
こんな流れは時間の無駄!
やりながら学ぶほうが吸収するとホリエモンは言います。
確かに、やる前に勉強するのもいいけど、やってみないとわからないことも多いです。
実際にやってみて、つまずいたら調べる⇔解決するを繰り返して身になっていく。
何かを身につけるには、このやり方が最短ですね。
そして
✖考えすぎて動けない
⭕ノリで動く
ノリとフィーリングが大事!
これはAbemaTVのドラゴン堀江でもホリエモンが言ってたことです。
実現可能性なんか考えない!
確かに、それを考えてしまうと、やっぱやめとこ!ってなることのほうが多いですよね。
リスクを取らない事自体が最大のリスクである。
これは響きました。
<補足>
何かを始めるときは、すでにやっている人を徹底的にマネる!
良いと思ったらマネる⇔改善するの繰り返しが上達への近道です。
職場の関係は「セミドライ」がいい
これ、すっごく共感した部分です。
わたしの思いを言葉で表すと「セミドライ」かと!
仕事として相手には尽くすけど、互いに寄りかからない距離がいい。
あくまでもわたし個人の意見ですが、仲良しすぎると生産性が下がっちゃうし、逆にトラブルも起きやすいと思うんです。
愚痴ったり、人の文句を言ったり。
女性ばっかりの職場だと特にね!
仲良しすぎると学校の延長になっちゃう。
だから仕事外でもLINEしてみたり遊んでみたり。
それが、仕事はしっかりやってて、特定の1人や2人と仲良くなってプライベートなお付き合いもするっていうのならまだいいんだけど、みーんな仲良し!みたいになると、絶対いざこざが起こる。
何回も言うけど、あくまでも私個人の意見です!
それがたまたまホリエモンも似たようなことを言ってたので嬉しかったのです。
【まとめ】本音で生きる


今回は「本音で生きる」を読んでの想いを書いてきました。
先にも書きましたが、結局のところ、本音で生きるとは、
- やらなくていいことはやるな(時間の無駄)
- やりたいことをやれ
ということですね。
ホリエモンの著書は清々しくて、毎回前向きになれるので好きです。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。





