「○○術」系の本が大好きなさくもも(@samosta25)です。
今回は、読書マニアのわたしが今までに読んできた「読書術」の中から特に読んでよかったと思える本を紹介します。
読書マニアが選ぶ読書術5選!
1.「遅読家のための読書術」印南敦史
「遅読家のための読書術」を読んだのは、約1年前です。
当時すごく感動したのを覚えています。
「来年は年間100冊読もう!」と思ったきっかけになった本です。
「遅読家」という言葉に惹かれて読みました。
当時のわたしは、本を読むのが遅いと自分で感じていたからです。
読むの遅いけど、たくさんの本を読みたい!という気持ちから、選んだ本でした。
すごくわかりやすく実践しやすい内容で、
「読書は好きで、月1〜2冊くらいは読むよ!というくらいの人」におすすめです。
「読むスピードが遅いと悩んでいる人」にもおすすめです。

2.「東大読書」西岡壱誠
「東大読書」は現役東大生の西岡さんが「読む力」と「地頭力」が身につく読書法として書かれた本です。
この読書術は、かなり濃く深いです。
全てを真似するには、かなりの時間と労力が必要です。
しかし、すごく影響を受けました。
ここまですれば、本当に身になる読書ができる!と感じました。
わたしはこの本で一紹介されていた「要約読み」をずっと実践しています。
「1冊に時間をかけて、しっかりと向き合いたい人」におすすめです。



3.「フォーカス・リーディング習得ハンドブック」寺田昌嗣
「フォーカス・リーディング習得ハンドブック」を読んで、練習をすることで読むスピードが速くなったと実感しています。
「1冊10分」は言い過ぎ感があるのは否めませんが…。
わたし個人としては、今まで1時間かかっていた本を30分で読めるくらいの力はついたと感じています。
また、速読の技術はもちろんですが、技術面より考え方の面での収穫が大きかったです。
改めて、読む全ての本を自分のものにしたい!という気持ちになりました。
「たくさん読みたい本があるけど時間がない」
「読んでもあまり生かせていない」と感じている人におすすめです。



4.「すぐやる人の読書術」塚本亮
「すぐやる人の読書術」は、「すぐやる人」というだけあって、すぐに実践できる内容が満載の読書術本です。
「知っている」と「できる」では天と地ほどの差がある!ということで、「本を読んで知っている」を「本を読んだからできる」にしていかなければなりません。
本で読んだ内容は実践しなければ知らないのと同じです。
確実に自分のモノにして、即実践するための方法が、とてもわかりやすく書かれています。
こちらは、「遅読家のための読書術」と同様、
「読書は好きで、まあまあ読むよ!ってくらいの人」におすすめです。
初めての読書術としてもおすすめです。



5.「アクションリーディング」赤羽雄二
「アクションリーディング」を読むと、本を読んで「行動」につなげる「攻めの読書」ができるようになります。
読書好きのわたしはこの本を読んで、読書のメリットを再確認できました。
数多く読むよりも、少なく身になる読書を!といった内容です。
「結構よく本を読むけど、なかなか変われないなと思っている人」におすすめです。



【まとめ】読書マニアが選ぶ読書術5選!
今回は、わたしが今までに読んだ読書術の本の中からおすすめの5冊を紹介しました。
この記事の内容をまとめてみます。
【こんな人におすすめ!】
■遅読家のための読書術
- 読書は好きで、月1〜2冊は読むよ!くらいの人
- 読むスピードが遅いと悩んでいる人
■東大読書
- 1冊に時間をかけて、しっかりと向き合いたい人
■フォーカス・リーディング習得ハンドブック
- たくさん読みたい本があるけど時間がない
- 読んでもあまり生かせていない」と感じている人
■すぐやる人の読書術
- 読書は好きで、まあまあ読むよ!ってくらいの人
- 読書術の本を読んだことがない人
■アクションリーディング
- 結構よく本を読むけど、なかなか変われないなと思っている人
どれか1冊でも読んでみたいと思っていただけるとうれしいです♬