こんにちは。さくもも(@samosta25)です。
今回は、今ノリに乗っている編集者、箕輪厚介さんの『死ぬこと以外かすり傷』のレビューです。
ようやく読めたよ♬
私の中で、先月読んだ本の中の1番!Book of the Monthです♬
- 編集者としてのモノづくりの視点
- 人生を楽しむという視点
この2つの視点からそれぞれお話します。
Contents
編集者としてのモノづくり

ヒットするものは、突き詰めると特定の誰か1人に突き刺さる
↓
その人の人生が変わるようなモノを作る
↓
結果的にマスに広がる!!!
これはブログやtwitterでも言えることですよね!
結局何においても、ペルソナ設定が大事なんですね。
2月のBook of the Monthに選んだ、上阪徹さんの「超スピード文章術」にもありましたが、「みんな」に向けた文章は、誰にも刺さらなかったりします。

- 特定の1人を決めて
- とことんその人を思いながら書いて
- それが結果的に多くの人に広がる!!!
みんないきなり③を目指してしまうけど、まずは①と②だけを考える。
それが③に繋がればいいよね〜って感じで書いていくことが大事です!
人生を楽しむ


箕輪さんは、仕事も遊びもやりたいことやって、人生楽しんでるぜー!っていうイメージでしたが、ほんとそのまんまのようで。笑
少しでも興味を持ったことを片っ端からやってるから、とにかく説得力があります。
すごーく響いたのは
スピードスピードスピード!!!
量量量!!!
ムダをなくす→生産性UP→量をこなす
量だけは絶対に裏切らない。
とにかく量!
そのためには、スピード!!!
ということです。
これ、ビジネスにおいてはもちろんなんだけど、プライベートでもそうだなぁと。
やりたいことを片っ端からやるにもものすごく時間が必要です。
時間がないからやりたいけどできないっていうことが、わたしもたくさんあります。
やりたいことをできるだけ多くやるために、何事もスピードを意識したい!と思いました。
そしてもう1つ!
意識して変えていこうと思ったのはこちら。
✖「やりたい」「行きたい」
⭕「やります」「行きます」
わたしは即座に手を挙げられるタイプではありません…。
「やりたいけど今はやめておこう」とか
「やりたいけどもう少しできるようになってから…」とか
いざ「やろう」って思ったときには手遅れだったり。
わりと即行動派なわたしですが、そういうところは引っ込んでしまうんですよね。
そんな自分を変えていかなきゃ、人生損だなと思いました。
1度きりの人生、悔いのないようにやりたいことをとことんやっていきたいので、ピンときたらすぐに手を挙げる!しっかり意識していきます。
その他にも、この本にはたくさんの気づきがありました。
- 情報を浴びて、知を獲得する:「知っている」と「知らない」の間には、大きな川が流れている
- 地道な努力:どんなにすごい人でも、地道な努力をしている
- ヒーローインタビューまで想定する:生半可なことができなくなり、1つ1つの行動が変わる
- twitterで人生をさらけ出す:共感を生めばフォロワー増
- こちらから全てをさらけ出す:相手も信頼してくれる
- とにかく打席に立つ:挑戦と失敗を繰り返して上手くなる
まとめ
ここまで、『死ぬこと以外かすり傷』を読んで、響いたこと・気づきを書いてきました。
本当に最初から最後まで箕輪さんは熱い人でした。
最初は引き気味だったわたしも、読んでいくうちにどんどんのめり込んでいって、読み終わる頃には、超絶やる気出てました!!
この本は特に若者におすすめ♬
箕輪さんのこれまでの人生や考え方に触れたら、前向きになれること間違いなしです。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。