こんにちは。
年間100冊を目標に日々読書を楽しんでいる2児ママのさくもも(@samosta25)です。
今回は、知る人ぞ知る「ストーリーブランド戦略」という本のレビューです。
今読んでる
「ストーリーブランド戦略」なるほど!
そうか!
それは意識してなかった!…の連続😆
発見が多すぎて、
読みすすめるのが楽しすぎる☺️✨アフィリエイター必読の1冊
であることまちがいなし!もっと早く読めばよかった!!!
今日読み終えて記事書きたいな📝✨
— さくもも🍑年間100冊読む2児ママ📚✨ (@samosta25) October 26, 2019
思わずツイートしましたが、読み進めていくと納得の嵐…!
本当に、もっと早く読めばよかった…と後悔すらしています。
- アフィリエイトで収益が上がらず悩んでいる
- アフィリエイト記事をどう書いていいかわからない
- アフィリエイトをこれから始めたい
「モノやサービス」を売りたい人にとっては最高の指南書です。
わたしが「ストーリーブランド戦略」を読んで重要だと感じたことを、アフィリエイトで稼ぎたいあなたに向けて紹介します!

【ストーリーブランド戦略】内容
「ストーリーブランド戦略」は、4部で構成されていますが、
重要なことは最初の第1部にほとんど集約されています。
第1部の内容は以下のとおりです。
第1部
マーケティング費用がかさむ理由
Chapter1 伝えるための原則
見て、聞いて、理解してもらうために大切なこと
Chapter2 物語の7つの要素
事業を成長させる秘密兵器
Chapter3 フレームワークの概要
ストーリーブランドのフレームワークの要素と基本原則
ここから、わたしが重要だと感じた第1部の内容をわかりやすくまとめていきますね。
【ストーリーブランド戦略】伝えるための原則
本書では、「企業が自社の商品を売る」視点で書かれています。
今回はわかりやすいように、「自分のブログを使ってアフィリエイトで稼ぐ」視点でまとめます。
「商品の紹介」をする時に注意すべきこと
ブログで商品が売れるとき、買い手(読者)は何を見て「買おう」と決めるのでしょうか?
それは、ブログのデザインではなく、言葉です。
わかりやすい言葉、伝わる言葉を使わないと、読者は興味を持ちません。
人間の脳はわかりやすさを好み、混乱を嫌います。
小学生にもわかるように書こう!とか、よく聞きますよね。
本当にその通りで、とにかくわかりやすく伝えることが最も重要です。
自分の中では当たり前に使っている専門用語も、読者は知らないかもしれません。
何も知らない人に向けて書くつもりで「わかりやすく簡潔な文章」を意識しましょう。
わかりやすい文章で商品紹介をするわけですが、商品紹介する上での注意点が2点あります。
- その商品(サービス)が読者の成功にどう役に立つのか、存続にどう有利に働くのかを語ること
- その商品(サービス)を理解してもらうために、読者にたくさんのカロリーを消費させないこと
その商品(サービス)が読者の成功にどう役に立つのか、存続にどう有利に働くのかを語ること
注意点その1。
これは簡単に言うとその商品(サービス)の「メリット」のことです。
こんな声が聞こえてきそうですが。
商品の紹介をするときに、商品のメリットを伝えるなんて、言ってみれば当たり前の話ですよね?
しかし、それがうまく伝わらなかったり、商品のサイトを見ればわかるようなことしか書いてないことが多いです!
検索して訪れた読者は、「リアルな情報」を求めています。
本当にその商品を全力でおすすめしたかったら、メリットは箇条書きでなんて書けないはずです。
リアルな「メリット」を全力で読者に伝えましょう。
その商品(サービス)を理解してもらうために、読者にたくさんのカロリーを消費させないこと
注意点その2。
読者に関心を持ってもらうには、読者の欲求を満たす情報を迅速に伝えなければなりません。
脳は情報を処理するときに
カロリーを消費する。
だが、不要な情報でカロリーを
消費するのは避けたい。
無駄なカロリー消費は
生存の欲求に反するからだ。
「ストーリーブランド戦略」より引用
生き残るため、成功するために役立つ情報を、カロリーをたくさん消費させずに伝えることが大事なのです。
スケールが大きいですよね!
要は、無駄な情報は省き、必要な情報だけをわかりやすく伝えよう!ってことです。
何を書くかではなく、何を書かないかである
「ストーリーブランド戦略」より引用
混乱させたら負けです。
ついついあれもこれもと情報を盛り込んでしまいがちですが、情報は多ければ多いほど良いわけではありません。
むしろ、多すぎると読者は混乱しちゃうんですね。
情報の取捨選択、しっかりしましょうね。
以上、2つの注意点は、確実に意識しておきましょう。



【ストーリーブランド戦略】物語の7つの要素
ここまで、伝えるべき情報を簡潔にわかりやすくまとめよう!といったことをお話しましたが、次は、そのためにどうしたらいいか?といった内容に入ります。
ここで出てくるのが、タイトルにもあるように「物語(ストーリー)」です。
何らかの目的を持つ主人公が、それを達成する前に問題に出くわす。
主人公が絶望の淵に立たされたとき、導き手が現れて、計画を授け、行動を促す。
その行動により、主人公は失敗を回避して、成功に至る。
「ストーリーブランド戦略」より引用
上の太字になっている7つが、物語に欠かせない基本要素です。
有名な映画作品やアニメ作品には、このシンプルな枠組みがしっかり組み込まれています。
アフィリエイトの視点で見ると、
主人公=読者
導き手=わたし(アフィリエイター)
ということになります。
映画やアニメの作者が使うのと同じ枠組みを、読者の物語を作るために使うのです。
おすすめする商品(サービス)を読者の人生の7つの要素に関連付け、自分たちを導き手として位置づけます。
つまり、わたしたち(アフィリエイター)は読者が問題を克服し、望みどおりの人生を生きるのを助ける役割を担うのです。
これまたスケールが大きい!
でも、本当に全てはそこにつながりますよね。
となると、中途半端な気持ちではモノは売れないということです。
その商品(サービス)に対しても熱い想いを持っていないと、読者に伝わらないですよね。
スケールが大きい話ですが、本当にその通りだなとなるほど納得でした!



【ストーリーブランド戦略】まとめ
今回は「ストーリーブランド戦略」の内容を簡潔に伝えるため、第1部に絞って重要な点をまとめました。
本書の第2部以降は、物語の7つの要素についてさらに深掘りしていて、より理解が深まる内容となっています。
極端な話ですが、本書の太字だけを追って読んでも十分学べるほどわかりやすいです。
わかりやすい文章を書け!という内容の本なので、本自体わかりやすかったです。
自分の場合はどうだろう?
あの商品を紹介するときはどうかな?
と、自分に当てはめて考えながら読むと、より深まります。
「ストーリーブランド戦略」は書店では買えません。
ダイレクト出版のホームページで購入できます。
販売価格2,980円と、通常のビジネス書と比べると高価ですが、ダイレクト出版の本には返金保証があります。
- 思っていた内容とは違った
- 難しくて読めない
などの理由があれば、返金してもらえます。
書籍なのにめずらしいですよね。
ちなみにAmazonでも購入できます。
※Amazonで購入した場合は、返金保証は付きません。
アフィリエイトの勉強をする上でおすすめの本は?と聞かれたら、間違いなく「ストーリーブランド戦略」をおすすめします。
アフィリエイトで稼ぎたい人!
ぜひ読んでみてくださいね。
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