毎朝5時にアラームを設定して、早寝早起きを習慣化しているさくもも(@samosta25)です。
朝早く起きたら、まずツイッターを開くんですが、タイムラインの人の多さにびっくりします。
その一方で、
と悩んでる人も多いです。
なぜ、早起きはつらいのでしょうか?
なぜ、朝おきられないのでしょうか?
今回は、塚本亮さんの「スゴい早起き」から学んだ早起きのコツやメリットをまとめてみます。
- 早起きしたいけど、朝起きられない人
- 早起きを意識しているけど、続かなかった人
- 新しいことを始めたい人
Contents
早起きするためのコツ(3つのキーワード)
早起きしたいけどできない!
しばらくはしてたけど、やっぱりつらくて続かなかった!
こんな人は、「早起きするためのコツ」があるなら教えてくれよって思いますよね?
著者の塚本さんは、早起きを習慣化するために重要なことを3つ挙げています。
早起きを習慣化するためのキーワードは、
- 動機
- 睡眠
- リズム
以上の3つです。
この3つのキーワードをそれぞれ見ていきましょう。
1.動機
まず、あなたが早起きしたい理由はなんですか?
こんな風に、人それぞれ早起きをしたい理由がありますよね?
その「理由(動機)」が重要なのです。
「早起きしたい理由」そのものが楽しくなければ早起きはできません。
わたしが早起きしたい理由は2つあります。
- 自分だけの時間を過ごしたい
- 朝が一番集中できるので、読書時間に充てたい
今は子どもがまだ小さいので、早く起きても寝室から出られないことが多々あります。
3歳の長女は朝起こすまでだいたい起きませんが、1歳の次女は離れると敏感ですぐ起きてしまうことが多いです。
次女も長女のようにもう少しぐっすり眠れるようになったら、朝ブログを書く!と決めています。
わたしは朝やりたいことが明確で、それも楽しみ!って思えることなので、早起きが苦じゃないです。
わたしが朝起きられないときは、子どもの夜泣きか体調不良が原因です(;´∀`)
ということで、早起きしたい理由に「やらされてる感」があるうちは難しいということですね。
例えば、
これが理由の場合。
この「資格試験」が会社でどうしても取らないといけない資格だから、勉強時間が必要。でも、できれば勉強したくない。
こんな気持ちだと、夜寝る前から気持ちが沈みませんか?
じゃあこんな場合はどうすればいいんだよ!って思いましたね?笑
大事なのは、快の追求です!
朝の「楽しいルーティン」を作りましょう。
朝早く起きたら、好きなコーヒーや紅茶をゆっくり楽しむ。
アロマなどで香りを楽しむ。
などなど、「勉強」の前に「自分の好きな時間」を設けてみましょう。
2.睡眠
良質な睡眠がしっかりとれているかどうか、これも重要です。
わたしが夜泣きや体調不良のときには起きられないというのは、まさにこれです。
良質な睡眠をとるためにはどうしたら良いか?
塚本さんが、良質な睡眠を取るためにおすすめしていたのは
寝る前に「明日やること」を書き出す
ということです。
これは、頭のなかにあるものを全て取り出す作業です。
ベッドの上で色々考えると、眠りにつくのが遅くなるので、書き出してしまおうということです。
合わせて、ネガティブな感情を思うままに書き綴るのも◎
これはわたしも実践して、効果ありでした♬
そしてもう1つ。
これはわたしの生活の中でわかったことです。
1番大事なのは「めちゃくちゃ眠いときに寝る!」ということです。
最近のわたしの就寝時間はだいたい21時〜21時半。
早すぎやろ!って思いました?笑
子どもたちと一緒に、寝てしまっているのです。
我が家の寝かしつけは、3人で(パパは帰りが遅いので…)ベッドに寝転がって、少し「今日の出来事」などを話して、「おやすみ〜」と言ったらあとはひたすら寝たふりです。
目を開けていたら「ママ寝てない」とか言われるので、目を閉じないといけない…
暗い部屋で目を閉じて、15分とか寝ずにいられますか?
以前は、やりたいこともあるし!と思って頑張って眠気に耐えて起きていましたが、そうすると逆に眠気が吹っ飛んで、やることやっていざ寝ようと思ったら、なかなか眠れないのです。
毎日生活の流れがだいたい同じで、ご飯を食べたら子どもたちをお風呂に入れて、順番に髪を乾かして、長女をトイレに行かせてから寝室へ行く。という感じです。
そしたら必然的に?ベッドで寝転がったらわたしも究極に眠くなってしますのです。
なので、いっそもう寝ようと1度そうしてみたら、最初の3時間くらい?ものすごく深い眠りについていることに気が付きました!
翌朝シャキーン!と起きられたのです!
それから、夜はこどもたちと一緒に寝て、朝早く起きています。
そして、睡眠時間なんですが、人それぞれ必要な睡眠時間は違います。
だいたい6〜8時間と言われています。
睡眠時間は、絶対大事です!
睡眠時間を削って早起きしても、朝スッキリしないし日中も眠かったり、メリットゼロです。
なので、睡眠時間はしっかり確保しましょう。
世のすごいと言われる人たちは、みんなしっかり寝ていますよ♬
※塚本さんはじめ、ホリエモン、樺沢紫苑さん、などなど
3.リズム
これは続きになりますが、「めちゃくちゃ眠いとき」が昼間なんだけど!って言う人、いますよね?
それは、生活のリズムが整っていないからです。
お昼ごはんの後とか、めちゃくちゃ眠くなるのは分かるんですが、リズムが整っていたら、夜にも必ず「めちゃくちゃ眠いとき」が来るはずです。
先程、わたしは毎日の生活の流れがだいたい同じだと言いました。
リズムを整えるには、「だいたい同じ」が重要です。
「だいたい」なので、多少の違いは問題ないですが、
- 起きる時間
- ご飯の時間
- お風呂の時間
- 寝る時間
この4つがだいたい同じだと、自然とリズムは整います。
ということで、休みの日も同じ時間に起きるようにしましょう。
遅くても誤差は1時間以内で。
どうしても休みの日朝起きられない!というときでも、いつもより1時間以上長くは寝ないようにしましょう。

早起きすることのメリット
次は早起きすることのメリットをお伝えします。
大きなメリットは、
- 朝自分だけの時間を持つことで、心に余裕が持てる
- 脳のゴールデンタイムと言われる朝、何でも集中できる
- 自己肯定感が高まる
以上の3つです。
朝自分だけの時間を持つことで、心に余裕が持てる
朝はまだ家族が寝ていたり、とても静かな時間ですよね。
夜でもみんな寝た後だと静かだよって思う人もいるかもしれませんが、朝だとテレビも静かです。ガヤガヤするバラエティ番組とかやってないですからね。
ニュース番組や、ゆったり系の番組しかやっていません。
そんな静かな朝に、自分だけの時間を持つことで、心も穏やかになります。
わたしも、朝自分時間を持てると、子どもたちに朝から怒ることも少ないです。笑
朝起きるのが遅くて自由な時間もなく、家事に追われていたら、ちょっとしたことでカリカリして怒っていると思います。
実際に朝起きれなかった日はそうなので…。
脳のゴールデンタイムと言われる朝、何でも集中できる
脳のゴールデンタイムって知っていますか?
ビジネス書・自己啓発書をよく読む人は知っているかと思います。
朝起きてからの2時間は「脳のゴールデンタイム」と言われています。
1日のうちで最も集中力が高い時間だからです。
そんな2時間、有効に使わないともったいなくないですか?
現にわたしも、朝読書と夜読書では、全然吸収力が違うなと感じています。
なので、夜読書はしません。
脳のゴールデンタイムは集中作業に向いています。
勉強や読書、ブログ記事作成なども、ぜひ早起きしてやってみて下さい。
自己肯定感が高まる
早起きができると「やればできる!」という自信になります。
そして、
早起きができると「1日をコントロールできている!」という感覚が生まれます。
それが「自分をコントロールできている!」という気持ちに繋がるのです。
わたしの場合は、先程も言いましたが、朝の自分時間がないとカリカリしちゃうことが多いです。
そうすると、
「またちっちゃなことでイライラしてしまった」
「わたしってほんと短気だな」
と、自己否定に走ってしまうことがあるんですよね。
なので、心の余裕を持つことも、「自己肯定感」に繋がるということです。
早起きのコツとメリットまとめ
「スゴい早起き」で学んだことと、わたし自身の生活から得たことを踏まえて、早起きのコツとメリットをまとめてきました。
著者の塚本さんは、
早起きする究極の目的は…
上手に時間をコントロールし、
自分がやりたいことを存分にして、
人生を楽しむこと!!!
と言っています。
わたしがここまでまとめてきたことは、この文章にギュッと詰まっていますね。
早起きを習慣化して、今以上に人生を楽しみましょう♬
ここに紹介した内容以外にも、「スゴい早起き」にはまだまだ早起きのコツやメリットが満載です。
「早起きしたいよ!!!」という方はぜひ1度読んでみて下さい。